中国語をビジネスレベルまで習得するには時間がかかる?効率的な勉強法をご紹介!
今から中国語学習を始めようとするとき、気になるのは実際使えるレベルになるまでどのくらいの期間かかるのかという点ですね。
必要な学習時間は、HSKなどの公式機関が目安としている学習時間の基準はあるものの、どのくらい効率的な学習を行えるかにかかっています。
この記事では、一般的な中国語の習得期間とシミュレーションをご紹介していきます。
また、短い期間で効率的に習得していく方法もご紹介しますのでぜひ参考にしていただければ幸いです。
まずは、習得時間はどのくらいかかるのか、という点から確認してみましょう。
(より深く、そもそも中国語のビジネスレベルとは?を考察した「【中国語】ビジネスレベルとは何か?実は重要な3要素を解説」も合わせてご一読くださいませ)
目次
中国語習得に必要な時間を難易度別に紹介
中国語習得にどのくらいの時間が必要なのかについて、1つの目安としてHSK公式の学習時間の情報があります。
HSKのそれぞれの級の学習所要時間について、公式で公開されている情報を表にまとめましたのでご覧ください。
等級 | 語彙数 | 所要学習時間 |
---|---|---|
1級 | 150単語 | 毎週2-3コマ授業1学期(半年) |
2級 | 300単語 | 毎週2-3コマ授業2学期(1年) |
3級 | 600単語 | 言及なし |
4級 | 1,200単語 | 毎週2-4コマ授業4学期(2年) |
5級 | 2,500単語 | 毎週2-4コマ授業4学期以上(2年以上) |
6級 | 5,000単語 | 言及なし |
参考:HSK公式
ここでまとめた期間の目安は、大学等で授業を受けることを想定して設定されている大まかな所要学習時間です。
もっとゆったりと学習する場合、もしくは短期に詰め込みたい場合はどのくらいの時間になるのか、さらにシミュレーションしていきましょう。
学習時間をさらに具体的にシミュレーション
上記でご紹介したHSK公式の学習所要時間を参考に、色々なタイプの学習方法を選択した場合必要な学習時間をシミュレーションしてみました。
- 週末だけ学習する場合
- 1日1時間+週末学習する場合
- 語学学校に通う場合
- 留学する場合
それぞれ、参考にしてみてください。
週末だけ学習する場合
平日出勤の社会人の方など、土日に集中して学習する場合を想定してみましょう。
HSKの公式学習時間は週2〜4コマと想定されているので、このペースを週末の学習に充てることは十分可能です。
もし土日合わせて2〜4時間の学習時間を取れるのであれば、1〜2年かけて中級レベルまで到達することができるでしょう。
1日1時間+週末学習する場合
平日も仕事はあるけれど、中国語学習に本気で取り組みたいという方は、平日は1時間、週末に集中してもっと長い時間学習するというパターンもあるでしょう。
例えば、週末は2〜4時間学習すると想定すると、週に7〜11時間ほど学習時間を取れることになります。
このペースで学習すれば、半年もあればHSK5級レベルの中国語を目指せるはずです。
語学学校に通う場合
語学学校に通う場合は、その学校のカリキュラムによって進度が変わります。
週1回のレッスンであれば、中国語マスターには上記の表よりずっと長い期間がかかるでしょう。
逆に、毎日通うタイプのスクールであれば、数ヶ月から半年の習得も可能かもしれません。
語学学校に通うことのメリットは、決まった時間にレッスンを行うことで、一定のペースで学習を続けやすいという点にあります。
独学の場合は学習期間を想定してみたものの、計画通り学習が行えず予定学習期間が大幅にずれてしまうということがあり得ること。
こうしたリスクと比べて語学学校は、習得期間を予測しやすいと言えるでしょう。
留学する場合
留学する場合、純粋に授業時間だけを見れば上記の他の方法と習得期間は変わらないでしょう。
留学の大きなメリットは、授業以外の時間帯も常に中国語に接する機会があるということです。
社交的な人の場合、留学期間中に中国人と多く交流を持つうちに、授業でまだ習っていないレベルの会話までマスターしてしまうという場合もあります。
現地体験を十分活かした期間を過ごすことができれば、1ヶ月〜3ヶ月の短期留学でも、中級レベルまで習得する人もいます。
中国語習得で回り道しないための大切なポイント
中国語には日本語と異なる特徴があるため、学習の際多くの人がつまずくポイントというものがあります。
逆に言えば、あらかじめ回り道しやすいポイントを知っておけば、その部分を重点的に強化したり対策を見つけることで、習得時間を短縮可能です。
代表的な以下3つのつまずきやすいポイントをご紹介したいと思います。
- 覚える文字の量が多い
- 単語が覚えられずつまずく
- 話し相手がいなくて伸び悩む
さっそく見ていきましょう。
覚える文字の量が多い
中国語が日本語と異なる点は、覚えなければいけない文字の量です。
日本語の漢字も無数にありますが、日本語にはひらがながあるため、漢字を知らなくても単語数を増やすことはできます。
それに対し中国語は単語を覚えること=漢字、なので初心者の段階では、いきなり数多くの文字を覚える必要が生じます。
さらに、漢字一文字につき覚えることはピンインと声調の2種類あるので、1つ1つの文字を覚えていくことが大変に感じられ圧倒されてしまう人もいるでしょう。
この点でコツは3つあります。
- 頻出文字から覚えていく
- 漢字の発音の法則を見つける
- 自分でピンインをつける練習をする
1つ目は、中国語の漢字の中にも頻出文字とそうでない文字があるということです。
初心者向けの簡単な文章の中によく出てくる文字を優先的に覚えるなら効率的です。
中国の小学生が初めに習う漢字を調べて参考にするのも良いかもしれません。
2つ目は、中国語の漢字には法則があるということを覚えておくと便利です。
一概には言えませんが、中国語の漢字は作りの一部が同じであれば発音は同じ、もしくはピンインは同じで声調だけが違うという場合がよくあります。
例えば、包むの「包」(bao1)と魚のアワビの「鮑」(bao4)はピンインは同じ「バオ」、声調が異なります。
訓読みの要素が大きい日本語の漢字と異なり、中国語は1つの漢字の読み方を知っていると読める漢字が多くなるということを知ると少し気が楽になりますよ。
3つ目は、漢字を見たら自分でピンインと声調記号を振る癖をつけるということです。
ピンイン表記のない中国語文章に自分で書き入れていく練習をすると早く覚えられます。
一文字ずつ読み方をつけていくのはめんどくさいですが、つまずく度に辞書を開いて、という作業を繰り返すと、漢字の読み方が自然に身につきます。
単語が覚えられずつまずく
2つ目のつまずきやすいポイントは、単語が覚えられないという点です。
初心者の段階では、覚えなければいけない単語がとても多くあり、そこでつまずきやすくなります。
暗記のようにして覚えなければ、と思うとプレッシャーになり、学習が楽しくなくなることもあるでしょう。
単語を覚えることにプレッシャーを感じたら、おすすめなのは覚えた単語が役に立った!という経験を多くすることです。
誰かと話して覚えた単語を使ってみたり、知っている単語を使って日記を書いてみるのも良い方法です。
単語の暗記に疲れたら、基礎単語の学習から一旦離れて自分が使ってみたい単語を中心に覚えるのも良いでしょう。
単語が覚えられずつまずくなら、時間短縮法の項目でさらに詳しく触れますのでそちらも参考にしてみてください。
話し相手がいなくて伸び悩む
3つ目の点は、話し相手がいなくて伸び悩むという、多くの言語学習に共通する悩みかと思います。
日本にいながら外国語を学ぶ場合、実践する機会が少なくて習得に時間がかかるというのはよくあることでしょう。
話し相手がいないまま中国語学習をすることは、初級者にとっても上級者にとってもあまりよくありません。
初級者にとっては、基礎を固める時期に正しい発音を聞くことができないため、発音と聞き取りがネックとなってしまいがちです。
また、単語を覚えようとしても使う機会がないとやる気を失ってしまうこともあるでしょう。
上級者にとっても同じく、ネイティブの話し相手がいないと、自分の中国語が自然かどうか確かめる機会がないのもネックです。
また、長い間使っていないとせっかく覚えた中国語を忘れてしまう恐れもあります。
日本にいながらにして話し相手を作る方法については、この記事の下の項目で触れていきますのでぜひ参考にしてみてください。
中国語を短期間で習得するために目標を明確化!
中国語の短期習得を目指すには、明確な目標を立てることが欠かせません。
目標は個人の状況や目的に応じて色々なレベルに設定することができますが、目標があることで学習期間の中弛みを防ぐことができます。
目安にできる目標の一例をご紹介しますので、ご自分の状況にあったものを選んでみてください。
- 簡単な会話ができるようにする
- HSK受験する
- ビジネスレベルで習得する
それぞれ見ていきましょう。
簡単な会話ができるようにする
1つ目は、会話に重点を置いた目標です。
ただ「会話ができる」とだけ言うと抽象的なので、対象の相手を設定すると具体的な目標にすることができます。
例えば、仕事で中国人と接する機会がある方なら、
- 「仕事上の挨拶は全て中国語でできるようになる」
- 「次に会う時までに世間話に使える質問を10個できるようになる」
などの目標を立てられるかもしれません。
会話を重点にする場合は単語量や発音の良さ、リスニングがポイントとなります。
こうしたポイントは強化すると成果を感じやすいので、もっとレベルアップしていくやる気につながるはずです。
HSK受験する
読み書きに重点を置く、もしくは資格として見える形の成果が欲しいという方はHSK受験を目標に設定するのがおすすめです。
HSKは全国主要都市で毎月実施されているので、近い目標として設定するのにも適しています。
1級から4級の初級者レベルは集中して習得しやすいので段飛ばしにして受験してもよいですが、学習の達成感を感じにくいという方は、小刻みに受験して合格を重ねていくと自信につながるかもしれません。
HSKは選択式の問題形式なので、勘で当ててしまうこともできるという弱点があります。
また会話能力を測ることはできないので、HSK受験と共に、同等レベルの会話能力が身につけられているかどうか実践で試してみる機会を作ることもおすすめします。
ビジネスレベルで習得する
仕事において中国語関連の目標がある方は、ビジネスレベルの中国語を習得する目標を持つのも良いでしょう。
また、学生さんやこれから転職を考えている方も、ビジネスシーンで使える中国語を習得すれば今後の道を広げることができるので学んでいて損はありません。
具体的に目指すとよい点としては、ビジネスメール等、定型文章を作るときの表現を習得すること、交渉ができるだけの会話力を身につけることなどが挙げられます。
すでに関連の仕事をしている方は、目標設定をしやすいですよね。
また、これから関連職に就きたいと思っている方も、想定される職種について具体的に調査してみるとどのレベルまで習得すればいいのか目標がはっきり見えてくるはずです。
中国語の習得で基本となる時間短縮法
言語を学習するならなるべく最短で、回り道はせずに習得したいと思われることでしょう。
言語学習においては、コツコツと積み上げることももちろん大事ですが、要領よく学習を進める方法も存在します。
ここでは、以下2つの時間短縮法をご紹介したいと思います。
- 使わない単語は覚えない
- 簡単な文法だけで会話できるテクニックを身につける
ぜひ取り入れてみてください。
使わない単語は覚えない
すぐに使える中国語の習得を目指している場合、覚える単語を取捨選択することは時間短縮の1つの方法です。
一般的には、HSKの級ごとに必要とされる語彙の単語帳などが販売されています。
これらの単語は基本の単語ですが、それを実際の場面で使うかどうかはまた別問題です。
例えば、「定規」や「消しゴム」などは日用品の基本単語ですが、現代のオフィスではそうした文具を使う機会はあまりないかもしれません。
こうした自分が使わない単語は後回しにし、逆に基本単語に挙げられていなくても、自身の専門職の単語など、必要な単語から先に覚えていくと時間短縮になります。
実際必要に迫られると単語はすぐ頭に入ることも多いため、使う場面を想定して覚える単語の優先順位を決めるのは大変おすすめです。
簡単な文法だけで会話できるテクニックを身につける
使える中国語を習得しているかどうかは、どれだけ多くの単語や文法を知っているかによって決まるとは限りません。
使える単語数や文法は限られていても表現のテクニックがあれば伝えることはできるためです。
外国語を話すときにつまずきがちな点として、自分の母語をそのまま訳して話そうとしてしまうということがあります。
特に、日本語は微妙なニュアンスや遠回しな表現が多くあり、そのまま中国語に訳して話すと意味がわからなくなりがちです。
そこで、より直接的また簡潔に話す習慣をつけると少ない単語数でも会話ができるようになります。
3語文・4語文などと言われますが、
- 「私は〇〇が好きです」
- 「〜だからです。」
- 「また、〜だからです」
という風に細切れの文章をつなげていくことで、ある程度の内容を言い表すことができます。
聞こえ方は少し幼い子供が話す言葉のように聞こえますが、母語のように話そうとして意味が伝わらないよりも、明確に伝えることができます。
このようなテクニックを身につければ、初心者のうちからある程度自分の意思を伝えることが可能です。
語学学習は環境も大切!中国語を生活の一部に
挫折することなく語学を習得していくには、環境もとても大切です。
中国へ留学したり、現地で生活するのが一番速く身につける方法ですが、日本にいても自分で環境を作り出すことは可能です。
中国語が生活の一部として溶け込めば、それだけ速く習得できるようになるでしょう。
中国語学習のための良い環境を作り出すおすすめの方法を、以下3つご紹介します。
- 明確なスケジュールを立てる
- 中国人の友達を作る
- 垂れ流しリスニング学習
それぞれ確認してみてください。
明確なスケジュールを立てる
中国語学習を長続きさせるために、明確なスケジュールはとても大切です。
人によって取り分けられる時間の量や時間帯は異なりますが、「いつ勉強するか」を明確にしておくことはとても大切だからです。
レッスンに通う場合には自己管理がしやすいですが、独学で学ぶ場合には明確なスケジュールは特に不可欠となります。
できれば周期的に同じ時間帯を学習時間として、生活のルーティンに組み込むことがおすすめです。
また、スケジュール表を作って目に見えるところに貼ったり、達成したら記入するなどのルールを作っておくとついついサボってしまう誘惑に負けないでいられます。
明確なスケジュールが立てられないなら、誰か作ってもらうなどの方法を検討しましょう。
中国人の友達を作る
中国語学習に最適な環境を作るために役立つのは、実践の場を作ることです。
そこで、中国人の友達を作れば、日本にいながら頻繁に中国語を話す機会を作ることができます。
今はSNSが発達しているので、日本語を学習中の留学生などを探して交流の機会を持つこともできます。
また、地域やボランティアが開催している国際交流イベントやサークルに参加してみるのもよいかもしれません。
相手も日本語を勉強している場合、中国語と日本語の混じり合った会話になる場合も少なくないので、「今日は中国語メインの日にしよう」などとルールを作るのも良いでしょう。
中国語が上達したいという明確な目標を伝えたら、相手も喜んで助けてくれるはずです。
垂れ流しリスニング学習
家でも外出先でも、どんな場所でも学習時間に変えることができるのが垂れ流しリスニング学習です。
意識して聞き取ろうとすると疲れてしまうので、あくまでBGMとして流しているだけ、というのがポイントです。
教材にするものは自分の好みに合ったもので構いません。
中国の流行りの音楽や、小説や詩の朗読文、普段使っているテキストの付属CDなどでも良いです。
おすすめは、耳に心地よいと感じられる教材があれば、何度でも繰り返し聞くことです。
同じものを何度も反復して聞くことで、耳が自然に音を覚えてくれます。
そうすると、後に別の学習機会にその単語やフレーズに出会った時、全く苦労なく記憶できるということがよくあります。
中国語マスターに向けて勉強時間を作り出すコツ
忙しい方にとって、勉強時間を作り出すということも1つの課題かもしれません。
特に日中は仕事をしている社会人の方もいれば、忙しさに波があるという可能性も考えられます。
そこで、中国語がマスターできるまで、諦めずに時間を作り出すためのコツを3つご紹介します。
- 集中して学習できる時間を取り分ける
- 隙間時間を活用する
- 遊びも学習時間に取り入れる
ぜひ、中国語の習得に役立ててください。
集中して学習できる時間を取り分ける
1つ目のポイントは「集中して学習する」ということです。
系統的な学習をする時には、時間を長く取るよりも、確実に集中できる時間を作る方が効果的です。
時間は短くても、途中で他の用事が挟まったり、考えがさまよったりすることなく集中できる時間を取り分けるようにしましょう。
隙間時間を活用する
2つ目は、隙間時間も学習時間になる工夫をするという点です。
これは1つ目とは違って、系統的な学習ではなく、単語数を増やしたりリスニング強化したりなど、スポット的な学習に向いている方法です。
例えば、通勤電車の中、人を待っている数分の時間など、ちょっとした時間にすぐ学習できるツールを準備しておくと便利です。
スマホのアプリで、単語帳やレッスン動画などを用意しておくと、隙間時間に活用できます。
こうしたちょっとした時間も、積み重なれば大きな学習効果をもたらしてくれるはずです。
遊びも学習時間に取り入れる
集中して頭を使う学習だけではなく、遊びにも中国語を取り入れることができます。
例えば、中国の芸能に興味を持ってみるとなかなか面白いはずです。
ドラマや映画を鑑賞してみたり、お気に入りの歌を見つけたり、など娯楽に中国語の要素が加わるとストレスなく学習時間を増やすことができます。
また上記でも触れましたが、中国人の友達がいるなら、積極的に一緒に遊びに行ったり接する機会を作りましょう。
この際のポイントは、中国語を理解するよう自分にプレッシャーをかけないことです。
あくまで遊びの時間と割り切って、わからないことはそのままでもいいというスタンスでいれば、中国語の環境に抵抗を感じずに進められるでしょう。
中国語の習得時間を短縮するならPaoChai
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書くだけではなく、話せる・聞けるようになるための学習法をマスターし、終了後は自立して効率的な学習ができるようになります。
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まとめ|目標を設定して短期集中で学ぼう
この記事では、中国語の習得にどのくらいの時間がかかるのかについてご説明しました。
(より深く、そもそも中国語のビジネスレベルとは?を考察した「【中国語】ビジネスレベルとは何か?実は重要な3要素を解説」も合わせてご一読ください)
言語の習得はもちろん、コツコツと積み重ねていくことが欠かせませんが、効率の良い方法を知れば回り道を避けることができます。
また、目標をしっかり設定しておけば、途中で投げ出してしまわずに済むでしょう。
この記事でご自身にあった目標や学習時間の設定をするお役にたてれば幸いです。
HARU
兵庫県出身。同志社大学卒業。卒業後、食品メーカーで商品開発や中国事業に携わる。多くのプロジェクトで通訳・翻訳として貢献。自身の躓いた語学経験を多くの学習者に還元したいという想いでPaoChaiで中国語学習コーチとなる。新HSK6級。通訳案内士。好きな言葉は「為せば成る為さねば成らぬ何事も」。趣味は自転車で街を探索すること。温泉めぐり。ランニング。
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