「中国語」に関する本はどれだけあるか?@早稲田大学の中央図書館

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中国語を学ぶ場合、一般的に何かしらの参考書を使って学習を進めるでしょう。

中国語に関する本といえば、総合的な教材、文法書、単語集、それ以外にも、中国語の歴史や文学との関係、各時代の中国語、各地域の中国語、中国語の達人によるエッセイや学習体験など、いろいろな本があります。

正直多すぎてどっから手を付けていいか分からないくなるのは事実です。

 

そもそも、中国語関連の本はどれくらいあるのでしょうか?

そこで、今回、中国語の聖地(?)である早稲田大学の図書館に潜入してみました。

(勝手にこんなことしていいのだろうか…)

 

以下、早稲田大学の中央図書館に収容されている中国語に関する本たち。
 
早稲田の図書館は大学図書館としては日本で最大級の規模を誇ります。1882年に設立され、現在では508万の蔵書と4万6千の定期刊行物を保有とのこと。

2つの棚に渡り500冊もいかないくらいのようです。意外に多くない。。

みなさん、背表紙を見て何か気になる本はありましたか?

どういう基準で選ばれているのかわかりませんが、一般に書店で売られているような本はなく、内容の濃い名著に限られているのでしょう…

普通の学習者は。あまり多くの本に手を出さず集中して2、3冊に取り組みたいところですね。

加油!(急)

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冨江コーチ

東京都出身。早稲田大学国際教養学部卒業。中国ビジネス10年(日本のゲーム、アニメ等コンテンツの中国展開に従事)、中国在住5年(上海、南京)の経験を活かし、実践的な中国語学習のサポートをいたします。2016年から語学の道に転身。大学院で第二言語習得、言語、哲学の研究を行いながら、中国語と日本語を教える。趣味は、中国各地の麺類を食べ歩くこと。新HSK6級。復旦大学短期留学(2007年)。The Australian National University修士号、早稲田大学国際コミュニケーション研究科修士課程修了。

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