【中国語】違いは?<快、快要、要、就要…了>3点違いを押さえておこう

下記の4つの表現は全て「もうすぐ〜である」「もうすぐ〜しそうだ」のように事態が身近に迫っているときや、行為がもうすぐ始まろうとしているときに使われます。
- 快…了
- 快要…了
- 要…了
- 就要…了
今回は似ているこの4つの表現の違いとして、例外はありますが、基本的な3つのポイントを紹介します。
4つの表現の共通点
「…」にはどれも、動詞句か形容詞句が入ります。「もうすぐ〜である」「もうすぐ〜しそうだ」のように事態が身近に迫っているときや、行為がもうすぐ始まろうとしているときに使われます。
使い方の例を示します。
- 电影快开始了。
Diànyǐng kuài kāishǐ le.
映画がもうすぐ始まります。 - 春天快来了。
Chūntiān kuài lái le.
春がもうすぐ来ます。 - 快要下雨了,带把伞吧。
Kuàiyào xiàyǔ le, dài bǎ sǎn ba.
もうすぐ雨が降りそうなので、傘を持っていきなさい。 - 比赛快要结束了。
Bǐsài kuàiyào jiéshù le.
試合がもうすぐ終わります。 - 要过年了,大家都很忙。
Yào guònián le, dàjiā dōu hěn máng.
もうすぐお正月です。みんな忙しいです。 - 天要黑了,我们快走吧。
Tiān yào hēi le, wǒmen kuài zǒu ba.
空がもうすぐ暗くなります。早く行きましょう。 - 飞机就要起飞了,请系好安全带。
Fēijī jiùyào qǐfēi le, qǐng jì hǎo ānquándài.
飛行機が間もなく離陸するので、シートベルトを締めてください。 - 我就要到家了,你等一下。
Wǒ jiùyào dàojiā le, nǐ děng yíxià.
私はもうすぐ家に着きます。少し待っていてください。
違い①:“快…了”のみ、一部の名詞を挿入できる
4つの表現どれも基本、「…」には動詞句か形容詞句が入ります。しかし、“快…了”のみ、「三十岁」(30歳)、「 小学六年级」(小学校6年生)のような数量詞や時を表す名詞を、動詞なしで挿入できます。
以下、例です。
我快三十岁了。
Wǒ kuài sānshí suì le.
私はもうすぐ30歳になります。
→我就要三十岁了。など他の表現は不自然になります。
小明快小学六年级了。
Xiǎomíng kuài xiǎoxué liù niánjí le.
明くんはもうすぐ小学校6年生になります。
違い②:“就要…了”のみ、具体的な時間を挿入できる
“就要…了”のみ、事態が発生する具体的な時間(以下の例だと「7時」)を指定できます。
电车七点就要开了。
Diànchē qī diǎn jiùyào kāi le.
電車は7時にもうすぐ出発します。
- ◯电车七点就要开了。
- ✗电车七点要开了。
- ✗电车七点快要开了。
- ✗电车七点快开了。
違い③:程度が違う
事態や行為が発生する緊迫度の程度が異なります。高低は以下の通りです。
低い← 要…了 << 快…了、快要…了 << 就要…了 →高
要…了が一番低く、快…了と快要…了が同程度、就要…了が一番緊迫度が高いです。
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以上、快…了、快要…了、要…了、就要…了の違いを3つのポイントで解説しました。
是非、これらをうまく使い分けてみてください!
HARU
兵庫県出身。同志社大学卒業。卒業後、食品メーカーで商品開発や中国事業に携わる。多くのプロジェクトで通訳・翻訳として貢献。自身の躓いた語学経験を多くの学習者に還元したいという想いでPaoChaiで中国語学習コーチとなる。新HSK6級。通訳案内士。好きな言葉は「為せば成る為さねば成らぬ何事も」。趣味は自転車で街を探索すること。温泉めぐり。ランニング。
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