中国語学習【成功の鍵】3ヶ月短期集中で<学習自走力>を!

みなさま、こんにちは!PaoChaiオンライン中国語コーチングの冨江です。

本日は、PaoChaiが考える中国語学習の成功の秘訣」をお伝えします。

これから学習を始める方や、すでに何年も勉強しているが伸び悩んでいる方にも有益な内容になると思います。

結論から言いますと、3ヶ月短期集中で<学習自走力>を身につけることが成功の鍵となります。

中国語<学習自走力>とは、効果的なトレーニング(質)をたくさん(量)できる自走力のことです。

なぜ学ぶのか?中国語で会話できるようになるため

まず、そもそも中国語学習の目的は何でしょうか?

大事なことなので確認しましょう。

中国語を学ぶ目的は、多くの人にとって、中国語で話したり、聞いたりできるようになることではないでしょうか。

(そうではなく、語学検定に合格すること大事、勉強を楽しむことが大事、という人もいるかもしれません。そのような考えも人それぞれで良いと思いますが、本記事ではそのよな目的は念頭においていません。)

中国語を話したり聞いたりできるようになりたい!と思う方に是非読んでいただきたいです。

中国語学習の【質】を高め、【量】を確保すれば結果は出る

中国語に限らず他の勉強にも、また、スポーツなどにも当てはまると思いますが、結果を出すための普遍的な王道は、効果的なトレーニングをたくさん行うということです。つまり、質と量です。

これまで多くの学習者と接してきた経験から言うと、学習の質が悪いまま、長く勉強している人がたくさんいます。(私自身もそうでした。。泣)

上のグラフのように、効率が低い状態で学習をしている(青線)と、1年間(365日)毎日勉強をしても、成長幅はかなり限定的(1→6)です。一方で質の高い学習ができれば(赤線)、これまで何年もかけてきた分を数ヶ月で追い抜いてしまうこともありえます(1→37)。

  • 青線:毎日0.3%成長(効率:低)→1年で1からに成長
  • 赤線:毎日1.0%成長(効率:高)→1年で1から37に成長

多くの学習者にとって、質の高い学習ができるようになれば大きなブレークスルーとなり、ターニングポイントになるでしょう。

では、質の高い学習ができれば、それだけでよいでしょうか?

そうではありません。

上のグラフの通り、効率的な学習(赤線)を150日でやめてしまえば、非効率的な学習に300日程度で追い抜かれてしまいます。また、どちらにしても絶対量としての成長は小さいままです。

なので、学習を継続することは上達に決定的に重要になります。

実は、語学で伸び悩んでいる人のほとんどが、この質か量のどちらか、或いは両方に問題があるのです。

目標を明確にして【質】を高める

中国語勉強の戦略

以下、どのようにしたら学習の質を高められるかを説明します。

効率的な学習で【質】を高める

効率的な中国語学習法とは何か?それは、最終的にどういう状態になっていればいいか、そして、そこまでに何を、どのように、どれくらいすれば到達できるか、について一定の見通し持った上で取り組む学習です。

そもそもなぜ「質」を高める必要があるでしょうか?それは、時間を節約すること、つまり、効率の話です。

何事も時間をかければ前進する可能性はありますが、我々は日々、仕事、学校、家庭、趣味など忙しく、人生を豊かにするには限られた時間を有効活用する必要があります。

質の高い中国語学習(効率の高い学習)を行う上で、最も重要なことは目標設定だと考えています。

なぜなら、そもそも目標設定をしていないと、成果が出たのかどうかもわからないからです。「効率」は目標が明確でないと把握できません。

語学習得における効率は、ある時点での能力Aから、ある時点での能力Bまでの上昇幅を、時間で割ることで求めることができます。

効率= 語学力の伸び ÷ 時間

そうなると、 この式でいう「語学力」をどう定義するか、つまり目標設定が重要になります。

SMART目標と目的関連性

では、どのような目標設定がよいのでしょうか。

語学検定はわかりやすい例です。英語であればTOEICで700点から900点に伸びた、中国語の場合、HSK(中国漢語水平考試)6級の試験で200点から240点に上がった、というような話です。

では、語学検定を目標に定めて学習するのがよいのでしょうか。

この点を検討するために、そもそも、「よい目標」の条件とは何か、という点を考えてみましょう。

PaoChaiオンライン中国語コーチングでは、リリース当時から、「SMART目標」にこだわってきました。これは、もともと経営の領域で使われる用語ですが、次の5つの条件の頭文字を表しており、これらを満たすと良い目標と言われています。

  • Specific(具体的)
  • Measurable(測定可能)
  • Achievable(達成可能)
  • Relevant(目的関連性)
  • Time-bound(期限が明確)

私はSMARTの中でも一番重要なのは、Relevant(目的関連性)だと考えています。目標を設定する際は、その目標を達成することが、何につながっているかを十分検討しなければなりません。

多くの学習者にとって、将来的に中国語を使って「会話」することが、語学を勉強する目的なのではないでしょうか。つまり、中国語を“話せる、聞ける”ことです。

そうであれば、“話せる、聞ける”という目的に直結する目標設定をすべきです。

なぜこのような当たり前のことを考える必要があるのでしょうか?

それは、「目標」を間違ってしまうと、望んだ結果を得られないからです。

英語のペーパー試験で満点近くの高得点を取っていても、実際の会話で話せないし、聞き取れない、ということはよく起こります。

この原因は、明らかです。

つまり、これは一般的な語学検定で測定している能力が、「会話できる」ことと目的関連性(Relevant)が低いのです。

学習者のほとんどは、“話せる、聞ける”ようになりたい、つまり会話力を身につけたいと考えているはずです。

でしたら、その目的にできるだけ直結する目標設定をすることが大切です。

(もちろん、語学検定における高得点がしっかりと会話レベルに相関していることもあります。また、こうした問題意識からスピーキングなどに特化した語学検定も出てきています。)

トレーニングをシンプルにして【量】を確保する

質の高い効率的な学習ができるようになったとしても、一定の量をやらないと上達しません。(絶対量としての成長は小さいまま)

しかし、中国語のトレーニングをたくさんやるのは中々難しいものです。特に仕事や学業などの本業がある人にとっては特に大変なものです。

そこで、有効な対策があります。

それは、トレーニング(中国語の勉強)をできるだけシンプルな形式にするということです。

結論からいうと、音読やリピーティングなどのトレーニングを学習の中心に据えるということです。これらのトレーニングは①学習開始のハードルが低く、②シンプルな学習形式で、③成長実感があるので、長く続けやすいからです。

継続のために①:事前準備をなくす

音読であれば、音読する中国語が書かれている紙が1枚あるだけでできます。電子データがスマホにあれば、いつでも思いたったら即、学習開始できます。

先生や語学パートナーなどと時間や場所を合わせるのは大変ですし、一人で勉強するにしても、教科書や辞書を用意したりするのは学習開始のハードルとなります。

継続のために②:やり方をシンプルに

音読やリピーティングのトレーニングは効果的なだけでなく、実際のトレーニングがとてもシンプルです。音読の場合は、紙に書かれた中国語を声に出して読む、リピーティングであれば、流れてきた音源をポーズの間に再現する、という間違えようのないものです。

上記の事前準備と合わせて、やることを極力シンプルにすることで、無駄な思考時間や上達に直結しない時間を徹底してなくします。

(もちろん、音読の文章の意味と構造をしっかり理解した上で音読するなどといった準備は必要になります。また、レベルが上ってくればスピードを上げたり、感情を込めて読んだりなど、アレンジすることもあります)

読解や文法問題など教科書を使った問題演習などは、問題と解答、辞書などを言ったり来たりと様々な過程が発生し、やる気を失いがちです。

継続のために③:成長実感がある

音読やリピーティングなど、実際に声に出すトレーニングは、うまくなっていくと、中国語が話せる、聞けるという実感を伴います。この刺激が定期的にあると、もっと続けよう!とやる気が湧いてきます。

問題集を解いたり、単語集を眺めてたりする勉強は、身についているのか?成長しているのか?がわからず、継続するのが難しくなります。

中国語学習の【質】と【量】を高められる<学習自走力>

以上、中国語を習得するにあたり、その学習の質と量が大事であることを述べ、どのように質を上げるか、どうやって継続して量をとるかの大枠を説明しました。

PaoChaiでは、効率的な学習を継続的に行うことができる力を中国語<学習自走力>と定義し、この自走できる状態に持っていくことが中国語学習における成功の鍵だと考えています。

私自身、いくらやっても中々伸びない勉強にたくさんの時間をかけ、大変な遠回りをした経験があります。長い時間をかけたので、それなりに使えるようになっていましたが、満足いくレベルではなかったですし、成長速度があまりにも遅すぎたと反省しています。

これから学ぶ方、或いは成長が停滞している方は是非、まずは「やれば伸びる」状態を作ることを検討してみてください。

短期の方が成果が出やすい

外国語学習は、毎日コツコツやるべきか、それとも、短期集中でやるべきか?という問いに対して、短期集中で行った方が成果が出やすいという研究があるそうです。つまり、1年間で100時間やるより、3ヶ月で100時間やったほうがいいわけです。

参考:白井恭弘『英語は科学的に学習しよう』( KADOKAWA / 中経出版 、2014年)

本気で中国語を習得したい方へ(3ヶ月で学習自走力を)

私は、中国語を始めた当初、英語学習である程度自信を持っていたので、独自のやり方にこだわり、自己流でやってしまいました。今、振り返ってみれば、英語がある程度のレベルになっていたのも、ただ時間をたくさんかけただけだと痛感しています。

これから学ぶ人には、是非、早い段階で<学習自走力>を身につけて、効率的に最短距離で中国語を話したり、聞いたりできるようになっていただきたいと思っています。

私たちコーチ陣がマンツーマンで徹底伴走いたします。密度の濃い充実した3ヶ月の体験をお約束します。

少し興味があれば是非、お気軽に無料カウンセリングをお受けください。オンラインで毎日、マンツーマンで実施しております。

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冨江コーチ

東京都出身。早稲田大学国際教養学部卒業。中国ビジネス9年(日本のゲーム、アニメ等コンテンツの中国展開に従事)、中国在住5年(上海、南京)の経験を活かし、実践的な中国語学習のサポートをいたします。2016年から語学の道に転身。大学院で第二言語習得、言語、哲学の研究を行いながら、中国語と日本語を教える。趣味は、中国各地の麺類を食べ歩くこと。新HSK最上級6級合格。復旦大学短期留学(2007年)。The Australian National University修士号、早稲田大学国際コミュニケーション研究科修士課程修了。

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